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1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/22(木) 16:08:56.039 ID:VOewXyZk0.net
JK共「何それーチョーウケルーw」ペチャクチャ

僕(簡単に抜かせそうにないな…)

僕1「いいか!隙を見てこの壁を突破するぞ!」

僕2、3、4「了解!」


7: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/22(木) 16:12:21.342 ID:VOewXyZk0.net
僕2「しかし道路幅は約3m!前にはJKが5体横に並んで歩いています!」

僕3「とても突破は出来そうにありません!どうするんですか!?」

僕4「いや、あれを見ろ!前方約20m行ったところで道路幅が2m程広くなっている!」

僕1「あそこまで待つしかないか…しかし」

9: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/22(木) 16:15:29.042 ID:VOewXyZk0.net
僕1「コイツらの歩行スピードは伊達じゃない!いつも早歩きで歩く我等では、待ちぼうけを食らってしまう!」

僕2「JKに阻まれて前に抜かせないぼっち!なんて滑稽なんだ!」

僕3「それだけは避けたい!」

僕4「では、今すぐに抜かせる方法を模索するしかないのか!いったいどうするんだ!」

11: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/22(木) 16:18:18.298 ID:VOewXyZk0.net
僕1「そこで、アレを見ろ!」

僕2、3、4「!?」

僕1「前から歩行者がやって来る!このまま行けばいずれJK共と衝突するだろう!」

僕2「そうか!その時にJKは列を乱し、隙ができる!」

僕3「いけるぞ!」

12: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/22(木) 16:23:27.369 ID:VOewXyZk0.net
僕4「…!?待て!前方から向かってくる歩行者が携帯を取り出したぞ!」

僕1「いや、そのまま歩いて来るはずだ、余程のことがない限りは…」

僕4「電話している…」

僕2「おい!立ち止まったぞ!?」

僕3「ああ!なんて事だ!まだ歩行者とJKの間は12m程も空いているというのに!」

歩行者「…え!?マジで!?うわー!!」クルッ

僕4「おいおい…それどころか向きを変えて来た道を走っていく!忘れ物か何かをしてしまったようだ!」

14: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/22(木) 16:29:06.226 ID:VOewXyZk0.net
僕1「クソッ…!」

僕2「どうする…!」

僕3「JKと我々の距離が5mに近づいた…このままだと本当に間に合わなくなる…!」

僕1、2、3、4「…」

僕2「……こうなったら」

僕2「勇気を振り絞って正々堂々と突破するしかない」

僕1、3、4「何だと!?」

僕3「正気か!成功する確率は極めて少ない!」

僕1「まだ…何か方法はないのか…!」

僕2「ない!これしか!」

僕4「確かに…」

15: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/22(木) 16:32:01.311 ID:VOewXyZk0.net
僕1「もう…考えてる時間はない」

僕1「直進突破する!!陰キャの本気を見せてやれ!!!」

僕2、3、4、「了解!!!」

僕等「ウウウウオオオオオオオオ!!!!!!!!」

ズンズンズンズンズンズンズンズン

18: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/22(木) 16:37:48.402 ID:VOewXyZk0.net
JK1「マジマジ〜?www…ん?」

僕「…」ズイッ

JK2「何?アンタ」

僕「…」

JK3「邪魔、消えろ」

僕「」

JK4「ちょwww3ちゃんひどーいwww」

JK5「で、何なの?」

ゴゴゴゴゴゴゴゴ

僕「あ…いえ…何でもないです…すみません…あの…」

JK共「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

20: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/22(木) 16:41:23.416 ID:VOewXyZk0.net
僕2「うわあああああああ!!!!」ガンガンガンガン

僕4「2!しっかりしろ!やめるんだ!」

僕1「クソォォォッ!!失敗だ!!」

僕3「やっぱり…陰キャがJKに立ち向かうなんてたがが知れてたんだ…」

僕1「3!余計な事を言うな!!」

僕3「でも事実だ!完敗したんだ!僕等は!」

22: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/22(木) 16:47:24.937 ID:VOewXyZk0.net
僕4「…死んだ」

僕3「え?」

僕4「2が…死んだ」

僕1、3「!!!!!」

僕1「ウソだろ…?」

僕3「4…それは比喩的な表現で言ってるんだろ…?」

僕4「…」

僕1「そんな」

僕3「何で…」

僕1「そんなのウソだ!ウソなんだろ!?おい!2!返事をしろ!『ウソでしたwww』って言え!おい!おい!おい………」

僕3「…」

23: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/22(木) 16:53:32.010 ID:VOewXyZk0.net
僕4「…1隊長」

僕1「…」

僕4「もう一度、もう一度やろう」

僕3「え?」

僕4「やるんだ!僕達だけでも!」

僕3「…!何言ってんだお前!また失敗するぞ!?」

僕4「でも!やらなきゃ成功しない!」

僕3「で、でも!もうすぐJK達も道路幅が広がるところに差し掛るだろうから、もうそんなことしなくても………え?」

僕4「……!」

僕3「JKが…増えてる…?全部で………8…人……」

24: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/22(木) 16:58:52.300 ID:VOewXyZk0.net
僕3「ああ…」ガクッ

僕4「しかも…デブ3人組が合流してやがる…アイツら性格やばいぞ…」

僕1「行こう」

僕3、4「隊長」

僕1「行こう!」

僕3「また直進突破ですか…?」

僕1「いいや!流石にもうそれは無理だ、別の方法を考える」

僕4「別の方法か…」

僕1「ここで負けてらんねえよ」

25: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/22(木) 17:06:32.703 ID:VOewXyZk0.net
僕1「いいか、もう一度状況を見よう」

僕3「道路幅は約5m、そしてJKが8人横に並んで歩いている」

僕4「内、3人はデブで性格もやばい、奴らのスピードは5人の時点で時速2kmくらいだったが」

僕1「デブが加わって今は時速1.5kmと言ったところか…」

僕3「前からの通行者は今のところ確認出来ず」

僕4「後ろからも何も来ないな」

僕1「ここから20m以内に奴らを突破するぞ」

26: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/22(木) 17:10:35.062 ID:VOewXyZk0.net
僕3「…」

僕1「どうした3、不安か?」

僕3「いや…」

僕4「勇気出そうぜ」

僕3「…」

僕1「作戦の確認をする」

27: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/22(木) 17:11:00.096 ID:VOewXyZk0.net
ところで見てる人いる?

28: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/22(木) 17:13:04.719 ID:VOewXyZk0.net
もしかして誰もいないのか

32: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/22(木) 17:23:10.805 ID:VOewXyZk0.net
僕1「いいか…僕等は3人だが、現実の僕は一人しかいないから分散することは出来ない」

僕1「つまり、一人で何から何までやらなければいけない…」

僕1「そこで、白紙を使う」

僕1「これを持って『これ、落としたよ』とJK共に声をかける」

僕1「そして、手が滑ったかのように見せかけ、紙をなるべく遠くに落とす」

僕1「JK共は取りに行くだろう…そこで列が乱れる」

僕1「その隙に突破する」

36: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/22(木) 17:32:15.438 ID:VOewXyZk0.net
僕1「すまん…精一杯考えてこんなもんだ…」

僕4「しょげないで、良い作戦だよ」

僕3「…」

僕4「きっと成功する」

僕3「あの!」

僕1、4「?」

僕1「何だ」

僕3「それで、もし紙を落とした時に、JKじゃなくて僕等が取りに行かされたらどうするんだ?」

僕1「…それもそうだ、しかし確率は少ないと思うし、そうなっても列が乱れないとは限らない」

僕3「それに、その場で確認されて『白紙じゃん』ってバレたら?」

僕1「それは確かにありそうだな…」

僕4「何だよ3、まだ不安なのか?大丈夫だって」

僕3「後は、『うわっ!ネクラに触られた!キモ!いらね!』ってなったり『サンキュー』ってすぐに取られて列乱さなかったり…」

僕1「それ言ってたらキリないぞ」

37: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/22(木) 17:37:40.605 ID:VOewXyZk0.net
僕3「要するに!僕が言いたいのはもっと良い方法があるんじゃないかということなんだ!」

僕4「何だよそれ?言ってみろよ」

僕3「…」

僕1「?」

僕3「…」

僕4「早く言えよ」

僕1「考えてる訳じゃないのか?」

僕3「う…」

僕1、4「???」

僕3「…いや、やっぱり何でも無い、忘れてくれ、行こう」

僕1「え?あ、ああ…」

39: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/22(木) 17:41:29.855 ID:VOewXyZk0.net
僕1「よし、準備はいいか?」

僕3、4「はい!」

僕1「行くぞ!」

僕等「ウウウウオオオオオオオオ!!!」


現実僕「…」ガサガサ

JK共「えーwwwマジでーwww?」

僕「あの…」

JK1「ん?」

僕「これ…落としましたよね?」

41: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/22(木) 17:48:12.384 ID:VOewXyZk0.net
JK1「え?アタシ知らないんだけど」

JK2「アタシもwww」

JK3「てか何それ」

僕1(やばい!確認される!)

JK1「…白紙じゃん」

JK4「は?www白紙?www」

僕4(クソ!バレたあああ!)

JK5「残念wwwこれウチらのじゃないよwww」

僕3(そんな…)

デブ1「んー?何それー」

デブ1「あーこれウチのかもー」

僕1(おっ?)

僕4(やった!)

デブ1「返せ」

パッ

僕「あっ」

JK共「いこー」

43: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/22(木) 17:50:50.421 ID:VOewXyZk0.net
僕1(何でだあああ!!!!)

僕4(えええええええ!!!!3の言った通りになりやがったあああああ!!!!おい3!てめぇのせいだあああ!!!)

僕3(…)

僕1(3?)

45: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/22(木) 17:56:34.712 ID:VOewXyZk0.net
僕3「あれを!!!」

僕1、4「!?」

チリンチリン

僕1「自転車だ!!」

僕4「前から来るぞ!」

僕3「行くぞ!皆!」

僕3(やった…間に合った…!失敗覚悟で時間稼ぎをしてよかった!)

46: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/22(木) 18:00:30.248 ID:VOewXyZk0.net
僕1「自転車とJKが接触すると同時に突破する!!」

僕4「了解!接触まで後5!」

現実僕「4」

「3」

「2」

「1」


僕1「0!今だ!いけいけいけいけいけいけ!!!」

僕3「ウオオオオオオオオッ!」

自転車「チリンチリン」

JK1「あっ自転車」

僕4「よし!列が乱れたあああああ!!!」

48: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/22(木) 18:02:38.776 ID:VOewXyZk0.net
僕1「そこだ!突っ込めえええええええ!!!!!!!」

僕3、4「死ねええええええ!!!!!!!」

ズザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ

49: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/22(木) 18:05:02.330 ID:VOewXyZk0.net
…………

………

……



僕「…」

僕「ふう…」

僕「帰ってゲームしよ」

~完~

52: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/22(木) 18:12:16.185 ID:5R9wSefdM.net
以上、あっけないですが、僕の妄想物語でした