転載元:小林オペラ「温泉旅行か…」
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小林オペラ



1: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)00:44:44 ID:vow
小林「ミルキィホームズと一緒の旅行なら、男は僕一人だけだから」

小林「ゆったりと、足を伸ばして落ち着いて温泉に癒される」

根津「てめぇ石川!!露天風呂にまで刀持ってきてんじゃねぇよ!!危ねぇだろうが!!」

石流「この刀は言うなれば俺の魂…どんな時があろうとも、身から離すわけにはいかん」

20「はぁーはっはっは!!さぁ君達!!生まれたての姿の輝かしい僕の身体を見るんだ!!大丈夫!泡は全部流しているから!!」ユゲユゲ~

神津「騒がしい…。」

小林「そう思っていた時期が、僕にもありました。」

2: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)00:45:09 ID:vow
―女湯―

ネロ「ゲッ!?結構いっぱい居るなぁ…」

コーデリア「私達の貸切だと思ってたのに…」

エリー「恥ずかしい…////」

シャロ「あー!ココロちゃんも私達の温泉に一緒についてきてたんだー!」

小衣「ココロちゃん言うな!!っていうか、ついてきたのはアンタ等でしょうが!」

次子「おーっす、アンタ等もこの温泉に来てたのか。奇遇だな。」

平子「本当、何かの縁を感じますね。」

咲「ふいー。良い湯なうー」

アンリエット「あらあら、ミルキィホームズの皆さん。貴方達も来ていたのですか。」

シャロ「アンリエット会長!」

コーデリア「会長も、温泉街まで温泉入りに来ていたなんて…」

ネロ「なんだか遠出した気がしないね。」

3: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)00:45:24 ID:vow
アンリエット「ここまで旅行に来れたという事は…、小林さんも一緒に?」

シャロ「そうなんです!つい最近、マリネちゃんの事件を解決してからのご褒美として、温泉街に旅行に行く事になったんですよ!」

ネロ「小林も気前が良いよねぇ。ロンドンの飛行機代も小林が立て替えてくれたしさ。最近仕事が増えてきて潤ってるみたいだからかも」

コーデリア「さすがは教官…。名探偵の名は世界に今も知らしめているというのね!」

小衣「何よー!警視だって、マリネちゃんのコンサート行かずに仕事したからって、ご褒美として温泉旅行貰ったんだからぁ!!警視の方がよっぽど気前が良いわよ!」

次子「ああ。その時警視にメッチャ泣きついてたもんなぁ。」

平之「警視が帰って来たときは凛としてましたけど、警視から旅行券貰った瞬間号泣したのは、ちょっと涙腺に来ましたね。」

咲「昨日、凄くニヤニヤしてたもんねぇ。ちょっと気持ち悪かったかなぁ。」

小衣「余計な事言うんじゃないわよ!ていうかアンタ等何もしてないじゃない!何ついて来てんのよ!!」

平之「まぁまぁ落ち着いて…」

小衣「アンタもよ平之ぉ!!」

4: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)00:45:45 ID:vow
シャロ「まぁまぁ、そんなにはしゃぐと直ぐのぼせちゃうよ?ココロちゃん」

小衣「ココロちゃん言うなぁー!!」




―男湯―

根津「…なぁ、隣は女湯だよなぁ?」

石流「覗きに行くつもりか?」

神津「警察を目の前にして、よくそんな勇気があるな?」

20「何を言ってるんだ根津君!女体がなくても、僕の体があるじゃないか!!」

根津「違えよ!!あの、ほら…なんだ。お前等が連れてきた”ツレ”とかがさ、その…」

小林「ミルキィホームズ達が、どうしたんだい?」

根津「…全員、裸なんだよな…?って思ったらさ、その…落ち着かなくないか?」

小林「……」

石流「……」

神津「いや、別に」

20「一番美しいのは、やっぱり僕の体だからね!」

5: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)00:46:06 ID:vow
根津「20里は黙れ!ていうか、そこの白いの!別にってどういう事だ!?まさかお前やっぱりアッチ系の人かぁ!?」

小林「えぇっ!?」

神津「そういう意味で言ったわけでは無い。俺達は温泉に癒されに来たんだ。そういう無粋な物に興味は向かん。」

神津「第一、俺は休みという休みがほとんど無い。今の内に疲労回復しなければ、過労になるからな。」

根津「うわ…お前つまんねぇ人間だな…」

石流「俺と同じ意思を持つ者が、まさか警察側に居たとは…」ウルウル

20「そんな事よりもほら!ほら!僕の体を見て癒されると良いよ!きっと、疲れなんて一瞬でふっとぶさぁ!!」

小林「ちょっと…止めて…そんな物近づけないでくれるかな…。」

根津「…はぁぁぁ…。何だか、俺もどうでも良くなった…」チャプン

石流「それが良い。温泉とは、不浄を流すために有るのだからな。煩悩を消すのはよろしい結果だ」

20「そう!僕に付着した汚れを洗い流してさらに綺麗な僕の!生まれたままの姿を!!皆に見せられるのだから!!」

小林「ちょっと!誰かこの人止めてー!!」

6: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)00:46:19 ID:vow
神津「…落ち着かん。湯船を変えるか。」ザバァ

根津「………」

石流「………」

20「………」

神津「…? どうした、急に静かになったぞ」

根津「……お前」

根津「綺麗な身体…してるな…」

7: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)00:46:36 ID:vow
―女湯―

20≪馬鹿なっ!この僕の身体よりも美しいだとぅー!?≫

石流≪可憐だ…!≫

心衣「………」

小林≪神津はアルビノだからな。しかし、また筋肉がついたんじゃないか?神津≫

神津≪警察は鍛錬を怠らんからな。しかし小林、お前も結構ついてきてるぞ。≫

コーデリア「………」

ネロ「………」

エリー「………」

小林≪ははは。僕もここの所、仕事が増えたから走る事も多くなったからかな。≫

神津≪立派になったな…。小林≫

シャロ「こっココロちゃん!?」

小衣「こっ…ココロちゃん言うな…」ドクドク

シャロ「お鼻からすごい血が出てるよ!?大丈夫!?やっぱりのぼせたんだ!」

8: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)00:46:55 ID:vow
咲「大丈夫~?早く上がった方が良いんじゃな~い?」

小衣「全然大丈夫!むしろ全然大丈夫だから!!ほっといて!」ドクドク

次子「いや、でも凄い量だぞ。血が」

アルセーヌ「ふふふ…もしかして、隣のお風呂が気になったりしていますの?」ドクドク

小衣「はっはぁ!?いや全然!!気にならない!…というか、その、ちょっと、警視の…その………が…気になるって言うか…」

コーデリア「私は凄く気になります!隣の園で、ふだしらな何かが行われていると思われます!」ドクドク

ネロ「まっまぁ?小林の裸なんて全然気にならないけど?寧ろ、小林の筋肉が服の上からだと分からないかなって思ってたりもしないけど?」ドクドク

エリー「/////」ブクブクブク…

シャロ「わぁー!皆も凄い血が出てます!早くお風呂から上がらないと干上がってしまいそうです!」

9: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)00:47:10 ID:vow
ネロ「そっそうかなぁー?別にそんな事は無いと思うよ?シャロ」ドクドク

エリー「気になり…ます…////」ブクブクブク

次子「おいおい大丈夫かアンタ等、目の焦点が定まってないように見えるんだけど、まさか…男湯を覗くとか考えてないよな?」

小衣「けっ警視の裸を見たら!死刑だからね死刑!!!!」ドクドク

コーデリア「そうよコーデリア。隣のお風呂が気になるからと言っても、やっぱり覗くというのは…」ドクドク

根津≪畜生!生意気なぁー!!こうなったら股間も晒しやがれぇー!!≫

小林≪うわぁ!ちょっとタオルに手をかけないでくれ!取れちゃう!取れちゃうから!!≫

根津≪うるせぇ!取ろうとしてんだから当然だろうがぁー!!!≫

コーデリア「覗きましょう!」

ネロ「応!」

10: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)00:47:30 ID:vow
小衣「言ってる傍からコラァー!!そんな事、心衣が絶対にさせないんだからぁー!!」

20≪さぁ!君もその一枚布を取るんだヴィィィィナスムッシュ!!≫

神津≪くっ!止めろ…離せ!≫

20≪離さない!やっと見つけたんだ…君の体こそが本当の芸術品だぁぁああああ!!≫

小衣「何をしてるのアンタ達!!早くこの壁に小さな穴を人数分開けなさいよ!!」

平之「明智さん!?」

ネロ「ガッテン承知の助!エリー!頼んだよ!」

エリー「えっ…えええええ/////」

コーデリア「エリー。ミルキィホームズの未来は、貴方にかかっているわ」

エリ「ええええええええええ/////////」

11: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)00:47:49 ID:vow
シャロ「ちょっと待ってください!男湯には、先生が入ってるんですよ!?」

ネロ「何言ってるんだよ、だから覗くんじゃないか。」ニッコリ

シャロ「今までのネロの中で、一番良い笑顔をしています!!」

シャロ「って、ダメですよ!そんな事したら、先生とっても悲しむと思います!!」

アンリエット「小林さんは女性じゃないんだから悲しむなんて事はありませんのよシェリンホードさん。それに…」

シャロ「…それに?」

アンリエット「バレなきゃ良いのよ」

シャロ「そうですか!」

次子「って、何納得してるんだよお前は!女が男湯覗いても犯罪だぞ犯罪!!」

小衣「バレなきゃ良いのよ!」

次子「取り締まる側の警察がそれ言っちゃ駄目だろ!!」

12: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)00:48:12 ID:vow
コーデリア「シャーロック、これはコミュニケーションの一つなの。教官の事をもっと良く知りたいでしょう?」

シャロ「はい!知りたいです!」

ネロ「それじゃぁエリー、穴をもう一個追加」

エリー「ひひぃん/////」カリカリカリ

平之「…何だか、女の子が男湯を覗こうとする光景って…凄く情けなく見えますね」

咲「まっお風呂が広くなったんだし別に良いじゃん?」

次子「あー…もう知らんぞ。バレたら警視に見下される確実だってのに…」


―男湯―

石流「いい加減にしろ貴様等!」キラン

根津「!」石化

20「!」石化

小林「たっ…助かった…ありがとう石川さん。」

石川「礼には及ばん。俺の連れが迷惑をかけたな」

神津「…ふん。全くだ」

小林「さて、腰巻のタオルを回収しないと…んっんんっ!?根津君の手からタオルが取れない!」

13: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)00:48:34 ID:vow
―女湯―

心衣「ちょっと、まだなの!?」

エリー「ちょっと待っ…あっ…貫通しました…/////」

ネロ「マジで!?」

コーデリア「ちょっと見せなさい!」

心衣「どきなさいよ!ココロが先よ!」

シャロ「私も!先生とコミュニケーションしたいですぅ~!」


プニッ


小林≪ひゃんっ!≫

エリー「!!」

小林≪何だ?今触られ…え?何これ指?≫

エリー「………」プルプルプル

ネロ「どうしたの!?エリー、ねぇ!早く指を抜いて…」

エリー「きゃぁぁぁあああああああああああああ////////」

ドゴァアアアアン

14: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)00:48:47 ID:vow
神津「っ!?」

小林「壁が!?」



パラパラ……



エリー「………」

小林「………」

石流「………」

ネロ「………」

コーデリア「………」

シャロ「………」

神津「………」

小衣「………」

次子「………」

平之「………」

咲「………」

アンリエット「………」

根津「」

20「」

15: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)00:49:05 ID:vow
―温泉街―

マネージャー「いやぁ~コンサート後の休暇は、羽を伸ばす実感が湧いて本当に楽しいですねマリネちゃん!」

マリネ「はい。プロデューサーさんから、温泉旅行もらえるなんて感謝しきれません。また次の仕事も、精一杯頑張りたいです!」

美樹「もう、今日は仕事の事は忘れて!パァーっと楽しもうよ!ほら、あっち射的やってるよ射的!」

マリネ「うん。そうだね美樹ちゃん。でも…仕事も楽しいから。」

マネージャー「マリネちゃんは仕事熱心だねぇ~。私達助かるな~って。ふふふ。」

美樹「わぁー!見て見てマリネちゃんのプロマイドが景品になってる!やっぱりマリネちゃんは凄いね!」

マリネ「ははは…ちょっと恥ずかしいかな…」

店主「あらっ!?アンタ達もしかして…マリネちゃんと美樹ちゃんかい!?」

マリネ「えっ?あっはぁ…はい。」

店主「あらどうしましょう。息子がファンなのよ~、ちょっと待ってて、ええと色紙色紙…あった!」

店主「これにサインお願いできるかしら?」

マリネ「あっ…はい!喜んで!」

16: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)00:49:24 ID:vow
美樹「あっ!私も一緒に書いても良い?」

マリネ「うん良いよ。はい、美樹ちゃんの分のスペース」

美樹「うわぁ~、マリネちゃんの隣に名前が書けるなんて嬉しい!」

店主「うふふ。随分豪華な景品…いや、お土産になったねぇ。」

マネージャー「ええ。大事にしてくださいね。」

マリネ(今、景品って聞こえたような…)

美樹(今、景品って言ったね)

店主「本当にありがとうね。お礼に10球サービスしてあげる」

美樹「本当ですか!?やった!得したねマリネちゃん」

マリネ「そんな…悪いですよ…」

店主「良いの良いの。ほら、おばさんサービスしちゃうんだから。」



―30秒後―

マネージャー「うう…全然駄目でしたぁ…」ショボーン

美樹「射的の道は厳しい…」

マリネ「ははは…」

17: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)00:49:40 ID:vow
店主「残念だったわねぇ。もう一回やってみる?今度もサービスしておくよ?」

マネージャー「本当ですか!?よぉーし!それじゃぁこうなったらとことんやりましょう!」

マリネ「ええええ…」

神津「ご婦人、少し良いか?」

店主「はいはいお客さ…あっあらまぁ!」

マリネ「えっ?どうし…」

神津「5弾頼めるか」

店主「はっ…はい!サービスしておきますお兄さん!」

マリネ(わっわぁ…凄い綺麗な男の人…)

マネージャー(はっ…肌が私よりも綺麗…!?)ガーン

美樹「………」

18: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)00:50:03 ID:vow



パンパンパンパンパン!!

ボトボトボトボトボト


マリネ「すっ凄い…!百発百中…」

マネージャー「ぬぐぐ…マリネちゃんのプロマイド欲しかった…」

美樹「………」

店主「お兄さん凄いねぇ~…百発百中だよ?そんなに射的好きなのかい?」

神津「いや、撃つのはあまり好まんな。」スッ

店主「あっ!お兄さん景品は!?」

神津「これだけで良い。久しぶりに銃を持ってみたかっただけだ。残りはとって置いてくれ」

美樹「………」

19: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)00:50:13 ID:vow
マネージャー「マリネちゃんのプロマイドもって帰らないんですか!?…ぐぬぬ…キザですね…」

マリネ「…美樹ちゃん?さっきから黙ってるけど、どうしたの?」

美樹「………かっ…」

美樹「格好良い!!//////」キラキラキラ

マリネ「えっ?」

美樹「誰だろう!あの白馬と王子様を掛け合わせたような人!」

マリネ「…ちょっと美樹ちゃん?」

美樹「ここの近くの人かな?それとも旅行者かな…?ちょっと話しかけてくる!」ダッ

マリネ「ちょっと!?美樹ちゃん!?」

20: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)00:50:26 ID:vow
小林「………はぁ。」

小林(思わず飛び出して来ちゃったけど…これからどうすれば良いんだ…)

小林(地盤が緩んでいたのか、事故とは言え壁が壊れて男湯と女湯の壁が壊れてしまった所為で…みんなの裸を…)

小林(いや、何人かはタオル巻いてたからギリギリ見えなかったけどそうじゃなくて!)

小林(…事故とは言え、皆も僕に裸を見られて傷ついただろうなぁ…。やっぱり、戻って謝るべきか…)

神津「こんな所に居たか。小林」

小林「神津…」

神津「全く…。まだまともに洗浄していないというのに、壁が壊れた所為で入りなおしになったな」

小林「ははは…。幸い、ここは温泉街だ。他の温泉を楽しもうじゃないか。」

神津「お互い、人気の無い所を探すか。俺は山を登る事にするが、お前はどうする?」

小林「そうだな。ちょっと探検するのも楽しそうだ。」

神津「そうか。では失礼する」ザッザッザ

小林「ああ。…さて、夕食までまだ時間があるな。僕はあちらの方角に行くとしよう。」ザッザッザ…

21: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)00:50:48 ID:vow
―温泉1―

小林「…ふぅ。ここなら誰も居なくて落ち着けるな。」

カピバラ「………」

猿「………」

小林「居ても、人間以外の獣。僕が入っても逃げないし動かない」

小林「人間になれてるのだろうか。しかし、カピバラはどこから来たんだ?」

ネロ「多分、ここら辺で放し飼いされてる奴じゃないかな?ほら、あっちにも何匹か居るし。」

小林「あっ本当だ。小さいのはあの大きい奴との子供かな?」

ネロ「多分そうじゃないかな?いやぁー…しかしげっ歯類との混浴も乙なモノだねぇ小林」

小林「そうだね。悪くは無……」

小林「………」

小林「ネッ…ネロォ!?」ザバァッ!

22: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)00:51:01 ID:vow
ネロ「ん?何どしたの?」

小林「いやいやいや!何でここに居るんだい!?ここは男湯じゃぁ」

ネロ「看板見なかったの?ここは”混浴”だよ”混浴”」

小林「ああ、確かに混浴だった。でも、それは”動物”との”混浴”であって、異性との混浴じゃぁ無いんだよ!!」

小林「それに!何でタオルを巻いてないんだ!?」

ネロ「裸の付き合いってさぁ、大切だよね」

小林「いや、僕はある程度の一線を引いても良いと思うんだ。」

ネロ「それに、カピバラや猿だってタオル巻いて無いじゃん。小林だけだよ?タオルなんて巻いてるのは」

小林「うん。でも人間には”道理”というのがあるからね。」

ネロ「その道理が動物達を圧迫させてるんだよ。だから小林も取っちゃいなよyou!タオルを!」バシャァ

小林「いやぁっ!ちょっと!やめてぇええ!!」バシャバシャバシャ

23: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)00:51:17 ID:vow
―温泉②―

小林「はぁ…はぁ…。酷い目に会った…」

小林「全く。ネロの奴…」


ネロ『ははは。冗談だよ冗談。それにしても、小林ってやっぱりウブだよねぇ~。ウシシシ』

小林『冗談になってないよ…それに、ここは男湯だ…。そして、頼むからタオルを巻いてくれ…』

ネロ『良いじゃん別に。僕、今の小林になら裸見られても良いし…。』



小林「僕ってネロからは異性として意識されてないのかな…。それとも、僕はどうでも良い存在なのだろうか…」

小林「…やめよう。考えれば考えるほど、自己嫌悪に陥りそうだ」

小林「折角温泉に来たんだから、ゆったりと湯船に漬かっていよう。」チャプ…

コーデリア「きょっ教官っきょう…官!?」

小林「………」

コーデリア「いっいっいいっ…良い…お天気ですね…!?////////」

小林「………」




小林(これは、後から分かった事ではあるが)

小林(今回僕が入った温泉は、ガチの混浴だった。)

24: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)00:51:41 ID:vow
―温泉③―

小林「あれは僕が悪い。」

小林「あれは完璧に、僕が悪いな。」

小林「…しかし、二回も異性の知り合いに出くわすなんて。僕やけに運が悪いような…。」

小林(まぁ、しかし今回は大丈夫だろう。なんたって足湯だから、服を脱ぐ必要も無い。)

小林「それに、ここは三合目にあるから登ってくる人もあまり居な…」

エリー「………」

小林「………」

エリー「………」

小林「…やっ…やぁ、エルキュール」

エリー「どっ…どぅも…/////」

小林(落ち着け…落ち着くんだ小林オペラ!)

小林(今回は足湯…!つまりは誰も裸体で入る者は論理的に有り得ない場所だ!)

エリー「………/////」

小林(なのに…なぜ僕は脚…脚だけの露出に反応する…!?)

25: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)00:52:06 ID:vow
エリー(私…小林さんの……を…触って…//////)ボンッ

小林(落ち着け…相手は教え子だぞ!温泉に劣情を持ち込むな!」

エリー「ふぇっ!?」

小林「あっ!いや…ゴメン。独り言だよ。気にしないでくれ」

エリー「………」

小林(危ない危ない…途中から声に出ていた)

エリー(れ…劣情……)

小林(ここは、山の風の音を楽しみながら過ごすとしよう。うん、そっちの方が健全だ)

エリー(山奥の温泉で…小林さんと……二人…////)

26: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)00:52:17 ID:vow
小林(ああ…若干の湯冷めを感じるけど、湯上りに感じる自然の風も落ち着くものだな…)

エリー(二人……劣情……////////)

小林(木枯らしの音も、足湯の温もりと相まって…身に染み渡るように…)サワサワメキメキゴキメキャゴキ

小林「……メキャゴキ?」

エリー「はっ…はう……//////」ゴキゴキメキメキゴシャメキャ

小林「エルキュール!沈んでる!足湯が沈んでるから!!トイズ止めて!!」

エリー「え…ああ…!//////」ゴキゴキメキバラバラバッシャーン

27: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)00:52:31 ID:vow
―温泉④―

小林「……待てよ?」

小林(大勢の人が居る温泉にわざわざ行かなくても、部屋についてる露天風呂に行けば良いんじゃないか?)

小林(皆は、温泉街に行っている頃だし…)

小林「…そうだよ。今まで何をやっていたんだ僕は!」

小林「それに、立て札もついてるんだから”使用中”に変えれば良いだけだ」

小林「全く、こんな重要なファクターを見逃すなんて。僕もまだ青いな。」

ガララ

シャロ「あっ!先生ー!」

小林「………」

シャロ「先生もお部屋の露天風呂ですか?ここのお風呂もとっても気持ち良いですよー♪それに、タオル巻いて入っても怒られないから先生も一緒に入って大丈夫…」

ガララ ピシャ

小林「………さて、」

小林「もう一度男湯にでも行こうかな。」スタスタスタ


28: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)00:52:53 ID:vow
―夕食(大広間)―

シャロ「うわぁー!凄い豪勢です!!」キラキラキラキラ

コーデリア「伊勢えび河豚蟹鯛山菜…どれも食べた事ない高級食材!」キラキラキラキラ

エリー「綺麗……」キラキラキラキラ

ネロ「どうしたのさ小林!こんなに豪勢な食事どこから出てきたのさ!!」キラキラキラキラ

小林「うん。君達が今回の大事件を解決に導いたから、ちょっとだけ奮発しちゃったんだ。」

ネロ「やったぁー!小林愛してるぅー!!」ダキッ

コーデリア「なっ…わっ私の方が愛してるんだから!」ダキッ

シャロ「私も先生大好きですぅー!」ダキッ

エリー「私……も……///////」ギュッ

小林「ちょっちょっと皆…落ち着いて…」

小衣「…って、何でココロ達がアンタ達と同じ部屋で食事なんてしてんのよぉー!!!」

次子「そりゃぁ、食事は大食堂の中でやるんだから当たり前の事だろ?」モグモグ

29: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)00:53:07 ID:vow
平之「それに、個々で食べると警視が一人になってしまうじゃありませんか。」パクパク

小衣「ぬぐぅ…折角の警視のご馳走がマズくなっちゃうじゃないのよ!」

咲「まぁ、これら大体デザートの前菜みたいなモノだけどねぇー」モキュモキュ

神津「ふん…」ゴクッ

30: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)00:53:22 ID:vow
根津「何だよったく。あっちは騒がしいな…ゲッ!しいたけが入ってるし!!」

石流「貴様も騒がしいぞ。食事の時は大声を出すな」

20「これは美しい…美しくない…美しい…美しくない…美しくない…美しい…」

石流「貴様は自分の嫌いな食い物を俺の皿に盛るな!!」

20「馬鹿なっ!?美しくないものを、僕の体の中に入れろとでも言うのかぁっ!?」

石流「好き嫌いをするなと言っている…おい根津!言ってる傍から椎茸を俺の皿に盛るな!」

根津「げっバレた!」

アンリエット「…食事の時くらいは、大人しくするものですよ。スリーカード」

石流「えっ私もですか?」

根津「やぁーい、石流も怒られてやんのー」

20「全く、一番騒がしかったのは君だったからねぇ。僕達の迷惑も考えて欲しいモノだよ。」

石流「よぉし分かった。今から貴様等を俺の刀のサビにしてやる。トイズで動けなくするから動くな俺の目を見ろ」

アンリエット「………」


31: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)00:53:44 ID:vow
マネージャー「うわぁ~!凄ぉ~い。こんな豪華な料理初めてぇ~」

マリネ「本当に凄い料理…の量ですね。そういえば美樹ちゃん。あの綺麗な人とはどうだったの?」

美樹「うう…。途中で見失っちゃって…うう…」

マリネ「そう…それは残念だったね…」

マネージャー「でもでも、その人と一緒に居る所を誰かに見られたらスキャンダルになりかねないから、寧ろ良かったかもしれないわね。」

マリネ「ははは…」

美樹「ちょっとお水を取りに…えっ、あっ…ああ!」

マリネ「どうしたの美樹ちゃ…、っ!」

美樹「居た!居たよあの人!凄い!同じ旅館の人だったんだぁ!ちょっと声かけてくるね!」

マネージャー「ああっ!法条さんちょっと!」


32: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)00:54:02 ID:vow
シャロ「バクバクバク!!」

ネロ「モグモグモグモグ!!」

小林「ははは…そんなに急いで食べても夕食は逃げないよ」

ネロ「モグ…そんな事言ったって…!」

シャロ「バク…私達、一昨日からバク」

コーデリア「水しか食べてないのパク!」

小林「……え?」

エリー「一週間前から…食料が…尽きて……モキュ」

シャロ「その日暮らしの生活をバク」

ネロ「強いられているんだモグ!!」

小林「…うん。とりあえず喋るか食べるかどっちかにしようか。なんだか語尾みたいになってるから」

シャロ「じゃぁ食べます!!」

シャロ「バクバクバク!!」

ネロ「モグモグモグモグ!!」

コーデリア「パクパクパク!!」

エリー「モキュ…モキュ…モキュ…」

神津「少しだけ静かになったな」

小林「ははは…」

33: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)00:54:35 ID:vow

ドンッ

美樹「どうもこんにちはー!」

次子「?」

咲「?」

平之「…?」

小衣「!」

神津「………」

神津「…なんだ?俺に言っているのか?」

シャロ「バクバ…あっ!美樹さん!」

コーデリア「パクパ…お久しぶりパクです!」

小衣「みっ…美樹ちゃん!?どっどうしてここに!?」

美樹「私達も、コンサート終わってからの休暇に来てるんですよ!皆さんも、ここに休暇で来てるんですよね?」

シャロ「そうなんですよ!もしかして、マリネちゃんも!?」

美樹「はい。勿論来てますよ。ほら!」

34: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)00:54:59 ID:vow
マリネ「あっあれ…?ミルキィホームズさん!?」

ネロ「お久~!」

エリー「お久し…ぶりです」

コーデリア「こんな所で会うなんて、奇遇ですわ!」

マリネ「…あっあの、それで…そちらの方は…」

シャロ「あ!こちらは私達の教官なのです!!」

マリネ「えっえええ!?小林オペラさんが、ミルキィホームズの教官!?」

ネロ「そう、名前だけなら聞いた事あるだろうけど、あの有名な…って、良く分かったね?」

小林「…ええと、初めましてかな。君の事は、彼女達から聞いているよ。大変だったみたいだね…」

マリネ「……えっ!?いや…あの…」

マネージャー「えっえええええ!?あっ貴方があの!?名探偵小林少年なのですかぁ!?」

小林「えっ?ああ…はい。今は探偵じゃありませんけど…」

マネージャー「わっわぁああ!凄い!!本物だぁ!!あっあの!私、マリネちゃんのマネージャーをしています!サインください!」ギュッ

小林「はっ…はぁ…」

35: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)00:55:26 ID:vow
マリネ「…………」

シャロ「どうしたんですか?マリネちゃん。先生の顔をボーッと見ちゃって」

マリネ「…えっ!?あの…、ほっ本当に本物…!?ほっ本当に、ミルキィホームズさんの教官をやっていたの?小林オペラさんが…!?」

ネロ「マリネがそんなに動揺してるって事は、やっぱり小林って本当に凄い人だったんだね。」

シャロ「えっへん!私達の自慢の先生です!」

コーデリア「マリネさんも、教官の事知っていたのね。」

マリネ「はい…。本当に凄い有名ですから…(…言えない……)」

マリネ(初恋の人が、テレビに映っていた小林少年だって…絶対に言えない…!)

美樹「それで、貴方の名前は何て言うんですか?私、アイドルで一度センター取った事あるんですけど、ご存知でしたか?」

神津「…いや、ここ一年程日本を離れていたからな。その一年で起こった事件の事くらいしか存じん。」

美樹「あっ!私シングルでCDも出してるんですよ!私がソロで歌ってるんですけど、オリコンで3位取ったんです!良かったら聞いてみて下さい!」

神津「そうか」

美樹「そうだ!私ツイッターとフェイスブックもやってるんですよ!良かったら私の垢を教えましょうか?」

神津「俺はやっていない。」

美樹「それじゃぁ電話番号でも!ラインとか楽しいですよ!」

小衣「………」

36: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)00:55:39 ID:vow
次子「ああー。これは間違いなくあれだな」

咲「落としにかかってるねぇ。警視を」

平之「ははは、警視も結構人気が高いですからね。」

小衣「…」

小衣「警視、ジュース買いに行きたいので…ついてきてください」

神津「ん?まだ自販機のボタンにまで手が届かないのか。…仕方が無いな。」ズイッ

美樹「あっ!なんなら私も一緒に…」

小衣「ガルルルルルルル!!!!」

美樹「ひぃっ!?」ビクゥ

次子「あちゃー…完全に嫌われたなありゃぁ」

咲「あんだけ露骨にアピールしてたら…ねぇ。」

シャロ「さぁさぁ、マリネちゃんも一緒に!」

マリネ「えっ…えええええ//////」

小林「?」

37: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)00:56:00 ID:vow
―小林の部屋―

20「さぁ君達!今日は僕と一緒にオールナイ!」

根津「UNOやろうぜー」

石流「ふっ、この俺にウノを挑もうなどとは滑稽な…」

小林「あの、ここ僕の部屋なんだけど自分の部屋に戻ってくれないかな?」


ガチャ


神津「差し入れだ小林」

小林「かっ、神津!そんな悪いよ」

神津「案ずるな、差し入れと言ってもただの菓子に過ぎん。」バサッ

根津「おっ!パーティ用じゃん。一個もらうぜ」

石流「かたじけない。有りがたく頂戴しよう。」

神津「…おい小林、なぜこいつらがここに居る?」

小林「さぁ、ちょっと僕にも分からないなぁ…」

38: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)00:56:18 ID:vow
20「ふふふ…。僕もとっておきの差し入れがあるんだよ!じゃぁん!!」バサァ

根津「……」

神津「……」

小林「……これ、お酒…ですよね?」

20「そうだよ、それも…この僕の折り紙つきの高級スパークリング!!O☆SA☆KEは20(トゥエンティ)になってからだぞっ!!」

小林「僕達成人してないんですけど…」

神津「ギリギリアウトだな」

20「はっはっは!何を言ってるんだい?お酒は20(トゥエンティ)になってからって言ったろ?つまり!僕が居れば万事OKなのさ!」

神津「アウトだろ」

20「おいおい、そんなつれない事を言うなよ。この日の為に、200本用意したんだぞ☆」

根津「たった3人でそんなに飲める筈無いだろ!!!」

石流「いや、ギリギリ成人してない小林と神津を入れても…全然無理だな。」

20「キンキンに冷えているのだから、遠慮せずに飲みたまえ君達!!」

神津「断る」

小林「僕もお酒は少し苦手だな…」

根津「俺も未成年だし」

石流「日本酒以外の酒は好まん」

20「ははは。じゃぁこの大量のカクテルどうしろって言うんだよ。飲めよ、飲んでくれよ頼むから」

39: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)00:56:36 ID:vow
―G4の部屋―

小衣「ムキー!どうして警視と一緒の部屋じゃ無いのよぉー!!」

次子「どうしてって、当たり前だろそれは」

平之「さすがに、男女同じ部屋にするわけにはいきませんものね…」

咲「まぁ大丈夫だって~。今回は小林オペラが一緒の旅館なんだから、警視も寂しくないんじゃない?」

小衣「それが一番気に食わないのよ!!それに、一つ屋根の下にはアイドルの皮を被った泥棒猫だって居るじゃない!!」

小衣「くぅ~…こうなったらぁ~…!」

咲「はいはい、警視の所に行くんでしょぉ?」スタスタ

次子「就寝時間には戻るからな。」スタスタ

小衣「警視の部屋に行ってや…あれ?」

平之「まぁ、就寝の挨拶にでも言っておきましょう。」スタスタ

小衣「……なっ何よ。リーダーは私よ!先頭は私なんだからぁー!!」

40: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)00:56:54 ID:vow
―MHの部屋―

ネロ「え~?なんで小林とは別部屋なんだよ~」

シャロ「寂しいです!」

コーデリア「それは仕方無いじゃない。私達は少なくとも乙女なのよ?さすがに教官と言えど、一緒の部屋はマズイと思うわ…」

エリー「ちょっぴり…危険…かも…/////」

シャロ「でもでも、事務所で一緒に寝た時は何も危険じゃなかったじゃないですか!」

ネロ「本当に何もしてこなかったよね。ちょっと傷ついたよあの時」

コーデリア「いえ、危険なのは、そういう身体的な事じゃなくて世間的の…ん?」

コーデリア「…確かに何も問題無いわね。行きましょう!教官の部屋に!」

ネロ「よし来た!思いっきり遊んでやろうよ!」

エリー「でっ…でも、小林さんの部屋はどこかが…分からない…です」

コーデリア「あっ」

ネロ「そういえば…小林から何も聞かされてないな…」

シャロ「大丈夫です!私、食事の前に先生の部屋の露天風呂に入っていたので、部屋の場所は分かります!」

ネロ「さっすがシャロ!頼りになるなぁ」

コーデリア「ようし!それじゃぁミルキィホームズ、活動開始よ!」

「「「「おー!!」」」」


41: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)00:57:09 ID:vow
―小林の部屋―

根津「えええっ!?マジかよ!ニチアサのアナウンサーのサブアナってホモだったのかよ!?」

神津「ああ。怪盗はそいつの元恋人だったらしくてな、予告状の文も≪今夜、貴方のハートを奪いに行きます。今度こそ…≫という文で」

小林「ああ、それなら僕も知ってるぞ。現場に無数の薔薇の花を巻いた後、怪盗がプロポーズしたんだよな」

神津「その通りだ、そして依頼人の朴三郎はプロポーズにOKを出して後日海外で結婚式まで上げていたんだ。男同士でな」

神津「あの事件ほど時間の無駄を感じた事は無い」

根津「うええ…気色悪い…」オエ

石流「もしその場に自分が居たらと思うと寒気を感じるな」

20「うっうっ…美しい愛の形じゃないか…」ホロリ

42: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)00:57:25 ID:vow
神津「さて小林、次はお前の番だぞ」

小林「え?ああ…そうかもう僕の番か」

小林「ううん…僕がまだトイズを失っていない頃に、土俵の上で力士が衝突した瞬間、力士の身体が爆散した事件があったんだけど…」

根津「ええっ!?」

小林「いや…皆の話と比べると、面白くないから別の話にするか…」

根津「いや!その力士の話をしろよ!言うだけ言っといて中途半端に終わらすな!寝れねぇだろうが!!」

神津「小林、あの話をしたらどうだ?殺人事件だと思ったものが、実はお菓子の袋を踏んで転んで気絶しただけの話」

小林「ああ!その話は面白かったよな神津!ええと、確かあれは僕がトイズを失った後だから…」

根津「もうオチ分かってんじゃねぇか!!しかも大して面白くなさそうだ!!」

石流「真性な土俵の上で、力士が爆散とは一体どういう事なのだ!?早くそっちの方を教えないか!!」

20「何をしているんだ!早くお菓子の袋を踏んだ後、どうなったか言うんだ小林先生!」

43: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)00:57:45 ID:vow


ガララ


ネロ「やっほー小林!お邪魔するよぉー…ゲッ!なんか勢ぞろいしてる…」

シャロ「おっじゃまっしまー…わぁ!何だかいっぱい居ます!」

コーデリア「きょっ教官!?どうして男連中と戯れて…まっまさか!?」

エリー「おじゃま…します…//////」

小林「みっ皆!?どうしてここの場所が…?」

根津「おい、一人とんでもない勘違いしてないか?」

44: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)00:57:58 ID:vow


ガララ

次子「ううーっすダンナ!おっ、アンタらも来てたのか」

小衣「ちょっと!一番乗りは小衣がしたかったのにぃー!!」

咲「お邪魔するよ~警視~…うわぁ、密度高~い」

平之「やっぱりここに居たんですね。部屋に行っても誰も居ないから少し焦りましたよ。」

神津「…………」

石流「一気に部屋が狭くなったな」

小林「僕の部屋が……」

45: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)00:58:11 ID:vow



ガララ

マリネ「あっあの、ミルキィホームズさんが一斉にこの部屋に入っていったので、挨拶しに行こうかと…」

美樹「私はマリネの付き添い~♪」

マネージャー「私も付き添いです~」



ガララ

アンリエット「あらあら、皆さん勢ぞろいで。」

46: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)00:58:29 ID:vow


小林「………」

根津「………」

石流「………」

神津「………」

根津「…あー、俺達出ようか?」

神津「待て、この女所帯に俺達を置いていくつもりか?」

石流「いや、お前等含めた俺達がこの部屋から出れば良いだけでは無いか?」

20「いやいや!ここは一つ、僕たちも残って過去話暴露大会に巻き込もうじゃないか☆」

小林「ここ…僕の部屋なのに……」

次子「おっ!このカクテル私が好きな奴じゃん。こんなに沢山あるなら一つ貰うよ!」ゴクゴク

20「あっ」

47: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)00:58:47 ID:vow

小衣「ふぅー。結構歩いたから喉が渇いたわ。この飲み物貰うわね」ゴクゴク

神津「あっ」

シャロ「あっ!飲み物がいっぱいあります!私も一個貰いますよー!」ゴクゴク

ネロ「ここまで結構遠かったからねぇ。僕も一個貰うよ」ゴクゴク

コーデリア「わぁ、とっても綺麗な色しているわぁ。私も一個貰いますね教官」ゴクゴク

エリー「……/////」ゴキュ…ゴキュ……

小林「ちょっ」

咲「あ~これピーチ味じゃん。もーらいー」ゴクゴク

平之「食後に、また一度入浴したので。私も貰っておきますね。」ゴクゴク

根津「待っ」

美樹「皆が飲むなら、私も飲もうっと!」ゴクゴク

マリネ「じゃぁ…私も…」ゴクゴク

マネージャー「わぁ!これ高い奴じゃないですか!こんなにいっぱい…私も一個貰います!」ゴクゴク

アンリエット「皆さんが飲むなら、私も…」ゴクッ

石流「……」

小林「………」

神津「………」

根津「………」

20「………」

48: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)00:59:10 ID:vow

シャロ「………」

シャロ「ヒック」

コーデリア「ああ…なんだか…凄く良い気持ちに……」

次子「っかぁ~。美味い!もう一杯もらうぜ!」カシュッ ゴクゴク

マネージャー「私も私も!」

ネロ「…………くくく…」

アンリエット「……………」

49: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)00:59:23 ID:vow


石流「……」

根津「…さて、と」

ガララ

石流「それでは俺達は!失礼致す!」バッ

根津「そろそろおねむの時間だからな!おやすみ!」バッ

20「それじゃぁまた会おうお二方!生きてたらな!!GOOD☆NIGHT!!」バッ

小林「逃げた!窓から逃げた!!」

神津「何て行動の早い奴らなんだ…!」

50: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)00:59:48 ID:vow

ガシッ

神津「…ん?」

小衣「警視~♪警視~♪////」スリスリスリ

神津「小衣か…。そこにしがみつかれると動けん。早く離れろ」

小衣「嫌ですぅ~…私はぁ…もうずっと警視と一緒です…」スリスリ

小衣「出張に行ってもずっと一緒…ずっと警視の身体の一部…えへへぇ/////」スリスリ

神津(更にしがみつく握力が増した…だと…!?)

51: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)01:00:07 ID:vow
美樹「えへへ~、アンタもお酒飲みなさいよぉ~、アイドルのお酒が飲めぬのかぁ~?/////」グイグイ

神津「いや、俺は酒を好まな…」

次子「つれねえ事言うなよダンナ!/////ほらほら、もう皆飲んじまってんだぜ!?」プハァ

平之「そうだそうでゃー!けーしも観念しなしゃいやぁー/////」ヒック

咲「………」グー スピー

神津「黙れ。俺は何があっても絶対に酒なんて飲まんからな」

次子「…ちっしょうがねぇな。マウストゥマウスで飲ませるか」ゴクッ…

神津「えっ」

次子「んー」

神津「待て、待て待てちょっと待て。酔いが冷めた時絶対に後悔するぞ。今なら間に合う。やめておけ、やめておくんだ」

小衣「そうよー!けーしとマウストゥマウスするのはわらしなんだがらぁー/////」ヒック

神津「黙れ小衣」

52: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)01:00:22 ID:vow
次子「んんー…?そうかそうか。そっちの方が面白そうだなぁ。」ゴクン

次子「ほぉーれ、んじゃぁ飲め飲めwww」ズモモモモ

小衣「あががががが」

神津「何をしている次子!小衣はまだ13歳だぞ!?」

次子「はぁーいダンナぁー。お薬の時間ですよぉー?」

小衣「んー」

神津「待て、何も変わってない。何も変わってないぞ状況が。おい、ちょっと待…」

53: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)01:00:37 ID:vow



ギャァァァァア…



小林「神津!?神津ぅぅうううう!!!」

アンリエット「聞いてるんですかぁ!?小林さぁぁああん!!」ガルルルル

小林「ひぃっ!?」ビク

アンリエット「貴方がいなくなってからと言うものの…ミルキィホームズは駄目駄目で…私…私はずっと苦労してきたんですよぉおお!!」

小林「はっ…はい」

アンリエット「ひっく…あーもうこれはアレですかね。貴方をミルキィホームズの教官に永住させましょうか…いや、ホームズ学院に永久就職させましょうか…?」

小林「あの、それは…僕の意見があまり通っていな…」

アンリエット「ああん!?だったら私は永遠にあのクソ共に苦しめられろって言うのかぁ!?オラァ!!」

小林「いえ!でっでも、クソ共は言いすぎ…」

アンリエット「もう…これ以上私を苦しめないでくださいよぉ~。どこにも行かないでくださいよぉ~…」オーイオイオイ

小林(会長…お酒を飲むとこんなに変わるのか…)

54: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)01:00:57 ID:vow

コーデリア「きょぉ~かぁ~ん…////わらひもじゅっといっひょにいらいえふぅ~/////」オライオライ

ネロ「そうでゃよ小林ぃ~…/////おらおらぁ、そうと決まればぁやることは決まってるよぉねぇww/////」ダキー

小林(今すぐ…帰りたい……)

エリー「ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…」ギンギン

小林(でも、エルキュールが獲物を見る目で僕から視線を逸らさないから…容易に逃げられないし……。シャーロックは…)

シャロ「あはは。皆楽しそうで嬉しいです!」

小林「シャロ…シャーロック!?君は大丈夫なのかい?気分は?」

シャロ「え?別に、なんでもないですけど…どうしたんですか?先生」

小林(良かった…シャーロックは比較的お酒に強いのか!まともな奴がようやく一人居た…!)ウルッ

55: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)01:01:15 ID:vow

シャロ「それじゃぁ私、ちょっとトイレに行ってきますね。」ヌギヌギ

小林「ああ。それじゃぁ僕も外のトイレに…ちょっと待ってシャーロック。どうしてここで脱いでるんだい?」

シャロ「え?だってトイレしようかと…」

小林「君が屈もうとした下に僕の鞄があるんだけど!?もしかして僕の鞄に粗相しようとしたのか!?」

シャロ「あれ?おっかしぃなぁ…それじゃぁトイレはどこなんだろう…」

小林「…玄関のすぐに近くの引き戸だよ。ちょっとそこで顔も洗うと良い。」

シャロ「分かりましたぁ!ええと…トイレトイレ…ありました!」ガシッ

小林「それは掛けて置いた僕の服だよ!何だい?シャーロックは僕の備品に何か恨みでもあるのかい!?」

シャロ「ええ?それじゃぁ…やっぱりこれですね!」

小林「それは僕の携帯…もういいよ…お願いだからじっとしててくれよ…」

シャロ「分かりました!」スッ

56: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)01:01:35 ID:vow

小林「くっ…神津!これからどうするべきだと思う!?神っ…」

次子「あれー?おいダンナー。まだ一回しか飲ませてねぇぞー?おーい?」

小衣「警視ー////もういっかいー/////」

神津「」

小林「神津ぅぅううう!!そうか…神津は超下呂だったのか!!」

小林「くそっ!これで実質味方は僕一人…」

マリネ「まっ待ってください!小林さんを放してあげてください!」

小林「天城さん!?」

57: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)01:01:55 ID:vow
マリネ「あの…小林さん困ってるじゃないですか…!」

コーデリア「ありぇぇ?マリネチャァアン…きょぉーかんのなにがわきゃるのぉ?////」

ネロ「ええー?なんでぇだぁよぉー。別に良いじゃぁんんん/////」

エリー「ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…」ギンギン

小林(よっ良かった…。本当にまともな人が一人居た…!)

ネロ「そもそもぉ、なぁんでマリネちゃんが僕の小林を心配しゅるんだよぉ~////」

コーデリア「そぉよ~////わたしてぁちは乙女なのよぉ~?むひろ、わたしてぁちが襲われるってきょと、あるかもしれにゃいのにぃ…」

小林「おっ襲うわけ無いじゃないか!」

コーデリア「襲いなさいよ!!」

シャロ「大丈夫ですよぉ~♪だって、先生は私達の教官なんですから!」

マリネ「大丈夫じゃありませんよ!だって…」

58: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)01:02:15 ID:vow

マリネ「小林さんは…私の初めての人なんですから…/////」

59: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)01:02:28 ID:vow
エリー「え?」

ネロ「え?」

コーデリア「え?」

アンリエット「え?」

シャロ「え?」

小林「ぇぇぇええええええええええええ!!!!???」

60: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)01:02:48 ID:vow
コーデリア「…どっどういう事なんですか!?教官!」

小林「どっどうもこうも…身に覚えが全然ないよ!それに天城さんは、今日初めて会ったばかりなんだよ!?」

マリネ「そう…テレビの中で輝く貴方を見て私は初めて…」

ネロ「ちくしょー!マリネちゃんばかりズルイ!!小林!僕もぉー!!」ダキッ

小林「いやだから!誤解だって!」

コーデリア「こうなったらもう教官と既成事実を作りしか…そのために私が脱いで…」ブツブツ

小林「コーデリア!?一体何を言っているんだい!?何か凄い不吉な言葉が聞こえた気がするんだけど!!」

アンリエット「酷い!私との関係は遊びだったのね!?」

小林「何が!?」

エリー「フシャァアアア!!」ガバァ

小林「うわぁあああ!!エルキュールの理性がついに切れたぁあああ!!!」

シャロ「わぁーい!!先生私も私もぉー!!」

小林「ぎゃぁぁあああああああああああ!!!!」

マネージャー「やっぱりこのカクテル美味しいですぅ。いくらでも飲めちゃう!」ゴクゴク ポイ ゴクゴク ポイ ゴク ポイ

61: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)01:03:07 ID:vow

―休息室―

小林「…………」

スタスタ

神津「…ようやく眠ったな。あいつら」

小林「ああ…。本当に大変だった。神津、お前大丈夫か?」

神津「まだ視界が妙に定まらん。クソッ次子と小衣と…あのツインテール頭。いつか覚えてろ…」

小林「神津はまだ良いじゃないか。僕なんて、寝る部屋が無くなったんだから…」

神津「…災難だったな。お前も。」

小林「そうだね…それじゃぁ僕はここで一夜を過ごすとするよ。」

神津「そんな所で寝なくても、俺の部屋に来れば良いだろう」

小林「神津…良いのか?」

62: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)01:03:18 ID:vow

神津「ああ。俺は別に構いはしない。元々は男女の部屋は別だったのだからな。」

小林「神津…ありがとう…!」

神津「まぁ、その前に風呂に入ってきたらどうだ?ようやくゆっくり入れるのだろう。この状況なら」

小林「はは。それもそうだな」

神津「貴様の分の布団も敷かせてある。今日の疲れを癒して来い。思いっきりな」

小林「ああ…!」ウルッ

63: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)01:03:50 ID:vow

―翌日―

シャロ「うーん…頭が痛いですぅ…」

コーデリア「ムニャムニャ…あれ?どうして私達教官の部屋で寝てるのかしら?」

ネロ「ううう…頭痛い…それに何だか昨日の事が全く思い出せない…」

エリー「…………」

エリー「…私と…皆……小林…さんと…/////////」

次子「ふぁーあ…良く寝た。」

小衣「うーんうーん…あれ?警視は?」

平之「どうして…みんなここで寝てるんですか…?」

咲「あー良く寝た。あれ?ここどこ?」

アンリエット「ううん…なんだか凄く清清しい朝ですわ…」キラキラキラ

美樹「ううん…あれ?ここどこ?え?わたし誰?」

マリネ「…あれ?どうして私、ミルキィホームズさんと同じ部屋で…?」

マネージャー「くおおお…スピー…がああああ…」zzzzzzzzz

64: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)01:04:21 ID:vow
次子「うわっ、なんだこの大量の空き缶」

小衣「ねぇ、警視は!?私、警視とちゅっチューした筈なんだけど…もしかして夢!?」

ネロ「うう…ん?あれ?何だこの水。シャロの股から続い…」ビチャッ

ネロ「…………」

コーデリア「シャッ…シャロ…?」

シャロ「うう…ん?えっ!?」

マリネ「え?ミルキィホームズさん。一体どうし…」

咲「どうした~?そんな大声…うわぁ」

小衣「ん何ようるさいわねぇ……だぁーッハッハッハッハッハ!!!!」ゲラゲラゲラ

エリー「ずっとトイレに…行かなかった…から…//////」

シャロ「うっ…ああああ…//////」ガクガクガク

65: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)01:04:40 ID:vow
ネロ「うわあああ!!ちょっと触っちゃったよ!!手洗い手洗い!!」バシャバシャ

コーデリア「ちょっと!?そこ室内露天風呂よ!?何してるの!!」

美樹「ねぇ!ここはどこなの!?貴方たちも誰!?そして…私は!誰なの!?」



ガララ



神津「何だお前ら。まだ自分の部屋に戻ってなかったのか」

小林「うわぁ…凄い惨状だね…」

ネロ「あっ!聞いてよ小林!!シャロったら、いい年こいてしかも小林の部屋でオネショを…」

シャロ「わぁぁあああああああ!!!わぁあああああああああ!!!!!」

66: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)01:04:55 ID:vow
小林「もうすぐ朝食だから、着替えた方が良いかもしれないね。」

次子「おっ!そういえばもうそろそろそんな時間か。んじゃ、行こうぜー」

咲「…身だしなみ整えずに行くつもり?寝癖ついたままだと格好悪いよ?」

コーデリア「そっそうね…。この姿を見られるのは、はっ…恥ずかしいし…」

小林「え?あっ!ゴメン…。」ソクササ

ネロ「んじゃぁ小林は先に行っててよ。食べるのは僕たちが揃ってからにして欲しいけどさ。席埋められたら損でしょ?」

小林「そっそうだね。それじゃぁ、ちょっと先に行ってるよ…」スタスタスタ


67: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)01:05:10 ID:vow


―食堂―

小林「…ふぅ。」

神津「どうした?ため息なんか吐いて」

小林「いや…。この旅行も、もうこれで終わりか…って思うと、少し寂しく思ってね。」

神津「…なるほど。そういえばお前は、今日でイギリスに帰るんだったな」

小林「うん。探偵業の休暇は今日で終わりだからね。船の時間も、後5時間も無い。」

神津「その休暇を、教え子の為に使うとは。お前はやはりお人よし過ぎる。」

小林「君が言えた事じゃないだろ?」

神津「…さぁ、どうだかな」

小林「ははは。………」

神津「………」

68: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)01:05:45 ID:vow
ガタンッ

20「GOOD☆MOOOOOONING!!お二方!生きていたんだね!?僕は信じてたよ!」

根津「よぉ、昨日は本当に災難だったなぁー。笑わせてもらったぜ」ゲラゲラゲラ

神津「ああ、貴様等か。よくも昨日は見捨ててくれたな」

石流「めんぼくない…」

小林「まぁまぁ、もう過ぎた事だし…」

20「ビューティフルアイズ!!おおっ…二人はまだ綺麗な身体みたいだねっ。守り通された美しい体に乾杯!!」

小林「…え?何で分かったんだい?何?その目」

ガタン

コーデリア「お待たせしました!教官!」

ネロ「おおお!朝食も凄い美味しそうじゃん!」

シャロ「うおおおお!もう食べますよぉ!うおおおお!!」

エリー「豪…勢…////」

次子「お待たせダンナ、咲の身だしなみがとにかく長くてさぁ~」

咲「次子が短すぎだと思うんだけど…。顔洗っておしまいって、女子力低すぎ~」

平之「お待たせしてすみません。」

小衣「何よー!私が最初に警視に挨拶したかったのにー!!」

69: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)01:06:09 ID:vow
小林「まぁまぁ、とにかく皆、席に座ろう」

ネロ「よぉーし!食べ終わったらまた、温泉で朝風呂だぁーい!」

コーデリア「もう、教官の船の時間は残り少ないんですからね。あまり長湯しちゃ駄目よ」

シャロ「ええー!?先生…またイギリスに行っちゃうんですかぁー!?」

小林「うっ…うん。最初に言ったと思うんだけど…」

ネロ「どうだろうねぇー?今回は帰れないんじゃないかなぁー?」ニヤニヤ

コーデリア「もう、私だって出来ればそうなって貰いたいけど…そんな事言ったら駄目よネロ」

アンリエット「そうね…。出来れば、またホームズ探偵学院に戻ってきて欲しいんだけど…」

ネロ「ふぅーん?じゃぁさ。今日も今日で色々と小林で遊んじゃえば…帰れなくなるんじゃない?」ニヤニヤ

小林「…っ?」ゾクッ

シャロ「本当ですか!?先生、ここに残ってくれるんですか!?」

小林「いや、それはちょっと…」

70: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)01:06:20 ID:vow
ネロ「んじゃぁさ、朝食食べ終えたらちょっと付き合ってよ。行きたい所とかあるからさー」

小林「…どこに連れて行く気なんだい?」

ネロ「さぁねー☆」

エリー「あっ…あの…わっ私も…お土産選びに…」

コーデリア「ちょっと!それだったら私だって、朝風呂に教官と一緒に…」

シャロ「皆さんズルイです!私だって先生と一緒に行動したいです!」

小林「ちょっちょっと待ってくれないか?帰れないってどういう…」

71: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)01:06:38 ID:vow

小衣「ふん!もうちょっと静かに朝食取れないのかしら!あいつら」

次子「まぁ良いじゃねぇか。今日であいつらまた小林とお別れなんだから」

小衣「何よ、ただイギリスに行くだけじゃない!騒ぎすぎなのよあんな奴ら!」

神津「俺も今日、海外主張の予定だが」

小衣「え?」

神津「スペインの治安調査の為にな。4ヶ月はまたヨコハマを空ける」

小衣「………」

次子「4ヶ月って、そりゃまた長い期間置いていくなぁー」

平之「また…寂しくなりますね」

神津「世話をかけるな。」

小衣「…あっあの警視!ちょっと付き合って欲しい事があるんですが!」

神津「ほう、何だ?」

小衣「その…朝食食べ終わったら…ゴニョゴニョ」

神津「?」

72: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)01:06:51 ID:vow

小林(こうして…僕たちの温泉旅行は終わりを告げた。)

小林(大変ではあったが、空気を読むように事件が何一つ起きない、平和なひと時だった。)

小林(…だけど、その事件、特に僕に対する大事件は……)

小林(温泉旅行が終わった後に、起こったのだった…)

73: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)01:07:03 ID:vow


マネージャー「ムニャムニャ…あれ?ここはどこ~?」

マネージャー「んんー?封筒が私の胸の中に…ええと…”一等賞”?お酒飲んでる時にクジでも引いたのかな…」

マネージャー「…えっえええ!?イギリスへの旅行券!?しかも一枚…!?」

マネージャー「…マリネちゃんと美樹ちゃんは……居ない…」キョロキョロリ

マネージャー「しかも今日まで…絶対に行くしかない!」プルルルル

マネージャー「あの!私一週間休みを取ります!それじゃぁ」ガチャ

マネージャー「やったぁあー!!念願のイギリス旅行!早速準備しなくちゃぁー!!!」




―おしまい―

74: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)01:07:47 ID:vow
コノSSは
ワタシの衝動的なムシャクシャでツクラレテイマス
コウカイはシテイナイ












チョットダケシテイル

75: 名無しさん@おーぷん 2015/04/02(木)11:37:36 ID:5rZ

面白かったよ

次作:シャロ「先生が記憶喪失!?」

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小林オペラ「温泉旅行か…」