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関連:P「ん? 何やってるか、って?」しこしこ

33: ◆Yhyk1z6v2k 2014/04/28(月) 18:45:18.85 ID:QpQ3f7DY0
P「……お、千早か」しこしこ

千早「……」

P「おいおい……そんな蔑んだ目で見ないでくれ……ただのチハニーだよ」ムクッしこしこ

千早「わ、私たら……なんて誤解を……すみません」しゅん

P「わかってくれたら、良いよ」しこしこ

千早「……」もじもじ

P「どうした? トイレか?」

千早「プロデューサー……デリカシーが無いかと」じとー

P「すまん……でもそんなにもじもじしてたらな?」しこしこ

千早「あの……私もご一緒しても……勿論、プロニーです!」

P「まあ、それなら問題ないか……一緒にしよう」しこしこ

千早「はい!」ぬぎぬぎ

P「ズボンは半脱ぎで、パンツは脱がないようにしてくれ」

千早「? わかりました……」





34: ◆Yhyk1z6v2k 2014/04/28(月) 18:46:36.34 ID:QpQ3f7DY0
千早「……ん」こすこす

P「何か悩みでもあるのか?」しこしこ

千早「……プロデューサーには隠し事は出来ませんね」こすこすちゅう

P「当たり前だ。千早の事なら、何でもお見通しだよ」しこしこ

千早「最近……上手く、歌えなくて……」くちゅくちゅ

P「ん、そうか? 聞いた感じ、問題無さそうだけど……千早にしかわからないレベルなのかな」しこしこ

千早「そうかも知れません……私はどうすれば……」くちゅくちゅ

P「……歌は楽しいか?」しこしこ

千早「……」くちゅくちゅ

P「……千早が歌っているの見させて貰ったが」しこしこ

千早「……どうでした?」くちゅくちゅ

P「……苦しそうな顔してたぞ」しこしこ

千早「!」くちゅくちゅ

35: ◆Yhyk1z6v2k 2014/04/28(月) 18:47:34.71 ID:QpQ3f7DY0
P「千早は歌っている時、凄くいい顔をしているんだ……でもこの前の千早は……とても苦しそうな顔をしていた」しこしこ

千早「……」くちゅくちゅ

P「千早も自分の力が上手く伸びないのを苦に思ってたんだな」しこしこ

千早「……はい」くちゅくちゅ

P「千早がそう思うならそう何だろうけれどーーそれで今の千早を台無しにしたら意味がない、わかるな?」しこしこ

千早「……はい」くちゅくちゅ

P「……千早は何の為に歌いたい?」しこしこ

千早「……私の歌を好きでいてくれる……皆の為に……歌いたいです」くちゅくちゅ

P「……努力するのは千早の良い所だ。だけど意識しすぎるのは千早の良くない所だな」しこしこ

千早「……そうですね」くちゅくちゅ

38: ◆Yhyk1z6v2k 2014/04/28(月) 19:06:33.63 ID:ugpIEUgR0
千早「……もう少し……自分の歌と向かい合おうと思います」くちゅくちゅ

P「そうしてくれ」しこしこ

千早「……はい!」くちゅくちゅ

P「いい返事だ」しこしこ

千早「ん……」くちゅくちゅ

P「……そろそろイきそうか?」しこしこ

千早「……レッスンばっかりで久しぶりだったので……も、もう……限界、で……!」くちゅくちゅ

P「……見ててやるから、イって良いぞ」しこしこ

千早「み、見ないで下さ……んぅ……っ!」くちゅくちゅ

P「……千早!」ドピュ

千早「ぷ、プロデューサー……!」びくんびくん

39: ◆Yhyk1z6v2k 2014/04/28(月) 19:14:10.52 ID:YwutcFqi0
P「今日は付き切りでレッスンに付き合うぞ!」

千早「本当ですか!」

P「久しぶりだからな。厳しく行くぞ」

千早「はい! 厳しい指導お願いします!」

P「お、良い顔だな。千早」

千早「も、もう……やめてください」

P「照れる理由が見つからないけど……行くぞ、千早!」

千早「はい!」


終わり。

40: ◆Yhyk1z6v2k 2014/04/28(月) 19:17:24.79 ID:YwutcFqi0
俺は何をやっているんだ……。

また後ほど。

41: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/04/28(月) 19:22:04.47 ID:YEo6laouo
ここ見てるとしこしこって普通のことの気がしてきた
GWが明けたら俺も堂々とやろう

42: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/04/28(月) 19:59:55.33 ID:520HbjP1o
ガナn、ヒビニー編が待ちきれない

46: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/04/28(月) 22:46:38.00 ID:Eqrfob6j0
ガナニーって名称はやめてやれよ

47: ◆Yhyk1z6v2k 2014/04/28(月) 23:24:22.29 ID:JpWz3g9f0
美希「ハニー!」

P「ん……?」しこしこ

美希「」

P「どうしたんだ?」しこしこ

美希「な、ななななな……なに……何してるの!?」

P「……何しているように見えるんだよ?」しこしこ

美希「そ、それは……お、お……な……もう! ハニーはセクハラ屋さんなの!」

P「……俺がやってるのは、ミキニーだぞ?」しこしこ

美希「……そ、そういう事は早く言って欲しいって思うな! これだと……ミキが恥ずかしい思いしただけなの!」ぷんすか

P「よくわからないけど……美希もどうだ?」しこしこ

美希「ハニニー? ん……やっておくの!」ぬぎぬぎ

50: ◆Yhyk1z6v2k 2014/04/28(月) 23:35:15.61 ID:cdFQW3PR0
P「こら! 急に脱ぐ奴が居るか!」しこしこ

美希「いやん、なの……♪」

P「作法を知らないのか……今度、ゆっくり教えてやるとして」しこしこ

美希「ん……ハニー……」こすこす

P「……美希には悩みとか無さそうだな」しこしこ

美希「それはとても失礼だって思うな! ミキにだって悩みぐらいあるの!」こすこす

P「馬鹿にした訳じゃ……なくもないか?」しこしこ

美希「もう! 今日のハニーはとても意地悪なの! 優しいハニーじゃなきゃ……や!」こすこす

P「ごめんごめん……美希が可愛くてつい、な?」しこしこ

美希「本当? ……その可愛いに免じて、デート一回で許してあげるの」こすこす

P「はっははは……ありがとうな」しこしこ

51: ◆Yhyk1z6v2k 2014/04/29(火) 00:00:42.20 ID:EOKEJojl0
美希「ねえ……ハニー」こすこす

P「ん、なんだ?」しこしこ

美希「ハニーから見て、ミキはキラキラできてる?」こすこす

P「当たり前だろ? ミキは誰よりもキラキラ輝いているよ」しこしこ

美希「えへへ……ありがと!」こすくちゅ

P「急にどうしたんだ?」しこしこ

美希「ミキね。今のキラキラじゃダメだと思うな」くちゅくちゅ

P「……もっと輝きたいって事か?」しこしこ

美希「うん!」くちゅくちゅ

52: ◆Yhyk1z6v2k 2014/04/29(火) 00:06:46.54 ID:2icm7n+v0
美希「ミキはね……今以上に輝くの。世界中の人に届くぐらいに」くちゅくちゅ

美希「ミキが最高にキラキラしているところを世界中のみんなに見て貰うの!」くちゅくちゅ

美希「世界中のみんなが悔しがって、ミキに負けてられるかーになって……」くちゅくちゅ

美希「そうしたら……きっと、世界中のみんながキラキラできると思うな!」くちゅくちゅ

P「……」しこしこ

美希「ハニーが教えてくれたんだよ? ミキの笑顔は誰かをキラキラにするって!」くちゅくちゅ

P「……ああ。そうだ、その通りだな」しこしこ

美希「うん!」

53: ◆Yhyk1z6v2k 2014/04/29(火) 00:27:42.68 ID:PFH3Ta6Z0
P「先ずは、遅刻を減らさないとな?」しこしこ

美希「が、頑張るの……」くちゅくちゅ

P「学校の勉強も疎かにしたら、駄目だな」しこしこ

美希「うっ……ハニーが教えてくれたら……頑張れるの……」くちゅくちゅ

P「興味のない仕事でもーー」しこしこ

美希「うー……今日のハニーはやっぱり、意地悪なの!」こすこす

P「まあ、最後までちゃんと側にいるから……そこは安心してくれよな?」しこしこ

美希「は……はにー……!」びくんびくん

P「……」しこしこ

美希「い、今のは不意打ちすぎるの……は、ハニーも……イくの?」

P「……!」ドピュ

美希「たくさん、出たの……」

P「まあな」

55: ◆Yhyk1z6v2k 2014/04/29(火) 00:45:31.43 ID:2icm7n+v0
P「よし、行くか……」

美希「何処に行くの?」

P「デートだよ。行くんだろ?」

美希「本気に……してくれてたの……?」

P「嫌なら良いけど……」

美希「絶対に行くの! そうと決まったら、一旦家に戻って……一番、おしゃれな服を着て来なきゃ……」

P「そう慌てるなって……」

美希「急がないとハニーとデートの時間が減っちゃうの!」ぎゅっ

P「お、おい……」

美希「急ぐのー!」

P「……ああ。急ごう」

美希「ハニー! ずっと、一緒なの!」


終わりなの!

57: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/04/29(火) 01:12:36.73 ID:dsMGZtfr0
あれ…?なんでこんなので勃つんだろう…

65: ◆Yhyk1z6v2k 2014/04/29(火) 21:43:09.80 ID:KzKHXJUM0
P「ん……」しこしこ

雪歩「ぷ、プロデューサー!? な、何をやって……!?」

P「ユキニーだよ?」しこしこ

雪歩「な、何だ……ビックリしちゃいました……」

P「ん、ん? 雪歩は何を想像したんだ?」しこしこ

雪歩「そ、そんなの言えません! お、お茶を淹れて来ますぅ!」

P「まあ、待て……雪歩もどうだ?」しこしこ

雪歩「ちんちくりんな私でも……ご、ご一緒しても……良いんですか?」

P「ちんちくりんは関係ないだろ?」しこしこ

雪歩「で、でも……」

P「俺と雪歩の仲じゃないか」しこしこ

雪歩「……はい!」

P「スカートをたくし上げて、パンツは履いたままな」しこしこ

雪歩「はい」ひらり

66: ◆Yhyk1z6v2k 2014/04/29(火) 21:57:41.53 ID:iOICKFIu0
雪歩「ん……ぅん……」こすこす

P「最近、仕事の方はどうだ?」しこしこ

雪歩「仕事……ん……ですか……?」こすこす

P「男の人とか……」しこしこ

雪歩「まだ……怖いですけど……悪い人ばっかりじゃないのはわかりますから……」こすこす

P「前進だな。偉いぞ」しこしこ

雪歩「え、えへへ……後、イヌ美ちゃんならなでなで出来るようになりました!」こすこす

P「お、良かったな!」しこしこ

雪歩「他の犬はまだ怖いですけど……」こすこす

P「ゆっくりで良いよ。犬が関係するような仕事は避ければ良いし」しこしこ

雪歩「そんなの駄目です! 逃げてばっかりになっちゃいますぅ!」こすこす

P「……強くなったな」しこしこ

67: ◆Yhyk1z6v2k 2014/04/29(火) 22:26:18.18 ID:iOICKFIu0
雪歩「そ、そんな……! 私はまだまだダメダメなちんちくりんで……!」こすこす

P「いや、初めて会った時とは見違えるよ」しこしこ

雪歩「そ、それは……プロデューサーが居てくれたから……で……」こすくちゅ

P「ん?」しこしこ

雪歩「ぷ、プロデューサーが側に居てくれたから、頑張れたんですぅ!」こすくちゅ

P「お、おう……わかったから……落ち着いてくれ」しこしこ

雪歩「す、すみません……」くちゅくちゅ

P「そう言ってくれるのは嬉しいけどさ。変われたのは雪歩自身の強さだよ」しこしこ

雪歩「……」くちゅくちゅ

P「そこは自信を持ってくれ、な?」しこしこ

雪歩「プロデューサー……はい!」くちゅくちゅ

69: ◆Yhyk1z6v2k 2014/04/29(火) 23:22:28.08 ID:U3wde2Ho0
P「そうだ。何か欲しい物とかないか?」しこしこ

雪歩「ん……ほ、欲しい物ですか……?」くちゅくちゅ

P「頑張ってるし、何かご褒美でも……っと思ったんだが……」しこしこ

雪歩「……新しい急須」くちゅくちゅ

P「……そんなので良いのか?」しこしこ

雪歩「ち、違います! 今のは忘れて下さい!」

P「ゆっくり考えたら良いよ。俺は逃げないからさ」しこしこ

雪歩「は、はい……」くちゅくちゅ

P「……」しこしこ

雪歩「……強くなれるでしょうか?」

P「……ん?」しこしこ

70: ◆Yhyk1z6v2k 2014/04/29(火) 23:29:05.85 ID:RFTsF2Y10
雪歩「今の私は……プロデューサーの後を……ついて行ってるだけだと思うんです……」くちゅくちゅ

雪歩「でも……このままだとダメダメなままで……私は……」くちゅくちゅ

雪歩「プロデューサーと一緒に歩きたいんです……!」くちゅくちゅ

P「……ああ。その時は……ずっと歩いて行こうな」しこしこ

雪歩「はい!」くちゅくちゅ

P(気づいていないだろうけど……雪歩)しこしこ

P(今の雪歩は強い目をしているよ)しこしこ

雪歩「んぅ……! ぷ、プロデューサー……!」

P「イきそうなら、先にイッてて良いぞ」しこしこ

雪歩「駄目です!」くちゅくちゅ

71: ◆Yhyk1z6v2k 2014/04/29(火) 23:46:14.81 ID:+dcYFZsj0
雪歩「ぷ、プロデューサーと……一緒に……い、イきたいんですぅ……!」くちゅくちゅ

P「……そうか」しこしこ

P「なら、一緒に……イくか」しこしこ

雪歩「は、はい……!」くちゅくちゅ

P「もう限界なのか?」しこしこ

雪歩「は、はい……も、もう……イッちゃいそうで……す……!」くちゅくちゅ

P「……んっ」しこしこ

雪歩「ぷ、プロデューサーも……? イッちゃいそう……なんですかぁ……?」くちゅくちゅ

P「ああ……今の雪歩を見てたら、な……」しこしこ

雪歩「い、言わないで下さい……!」くちゅくちゅ

72: ◆Yhyk1z6v2k 2014/04/29(火) 23:52:19.13 ID:nD/VnxQq0
雪歩「き、来ちゃいます……ぷ、プロデューサー……!」くちゅくちゅ

P「ああ……見ててやるから」しこしこ

雪歩「ぷ、プロデューサー……あぁぁぁ……!」びくんびくん

P「……!」ドピュ

雪歩「ち……力が……抜けますぅ……」

P「大丈夫か?」

雪歩「は、はい……」

P「少し休んでな……枕は……っと」

73: ◆Yhyk1z6v2k 2014/04/29(火) 23:57:45.06 ID:Q2TwkZ230
雪歩「ぷ、プロデューサーの膝が良いです……」

P「……硬いだけだぞ?」

雪歩「だ、大丈夫ですから、お願いします!」

P「……そこまで言うなら、おいで」

雪歩「は、はい……」ごろん

P「……」

雪歩「あの……そこに居て下さいね……?」

P「膝枕しているんだから、何処にも行けるわけないだろ」

雪歩「えへへ……そうでした……」

P「雪歩?」

雪歩「……すぅ」

P「……おやすみ」

雪歩「……すぅ……プロデューサー……♪」

74: ◆Yhyk1z6v2k 2014/04/29(火) 23:59:24.24 ID:Q2TwkZ230
ユキニー編終わり……って、何で俺はこんなのを今だに書こうとしているのか。

76: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/04/30(水) 00:15:45.35 ID:z6hpbTWNo
ちゃんと最初は濡れてないけどだんだん濡れてくる描写いいぞー

78: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/04/30(水) 09:00:50.51 ID:gRZQPgiUo
すばらしい

79: ◆Yhyk1z6v2k 2014/04/30(水) 15:19:48.10 ID:HiZuIi3q0
真「おはようございます!」

P「お、真か。丁度……」しこしこ

真「って、うわー! ぷ、プロデューサー? な、何を……!?」

P「マコニーしてた所だ」しこしこ

真「な、何だ……そうでしたか……って、驚かせないで下さいよ!」

P「すまんすまん……」しこしこ

真「う……」むずむず

P「どうした?」しこしこ

真「最近、プロニーしていないので……」

P「丁度良いじゃないか。ここでしていけよ」しこしこ

真「ここで……ですか?」

P「溜めてて良いものじゃないだろ?」しこしこ

真「そうですね……ダンスに影響が出たら、嫌ですし……ご一緒します!」

82: ◆Yhyk1z6v2k 2014/05/01(木) 00:11:30.45 ID:1seqUK0l0
真「プロデューサーちょっと良いですか?」こすこす

P「どうした?」しこしこ

真「最近、女の子ぽい仕事もさせて貰えるようになって……本当、プロデューサーに感謝してます……」こすこす

P「真自身の力だよ」しこしこ

真「……ボクが気づかないとでも思いましたか?」こすこす

P「……」しこしこ

真「わかりますよ……プロデューサーが無理して、ボクの仕事を取ってきてくれている事ぐらい」こすこす

P「それが俺の仕事だ」しこしこ

真「……プロデューサーが色んな人に駆け回ってくれた事も知ってます……嫌な思いをしたことも……」こすこす

P「……」しこしこ

真「それを知らずに……ボク、思い上がってました……」こすこす

真「ずっと、プロデューサーが辛い目をしてたのに……ボクは浮かれてばかりで……!」こすこす

83: 書き溜めなんざ無い ◆Yhyk1z6v2k 2014/05/01(木) 00:21:46.80 ID:XZ3BIOJc0
P「真が気にする事はないと思うぞ?」しこしこ

真「それだけじゃ……無いんです……ボク……一瞬だけと思っちゃって……!」こすこす

P「……」しこしこ

真「ボク、プロデューサーが居なくても……やって行けるんじゃないか……って……そんな訳ないのに……!」こすこす

P「そう言うのは誰にでもあるよ」しこしこ

真「で、でも……! ボクはプロデューサーの気持ちを……!」こすこす

P「真は馬鹿だなぁ……」しこしこ

真「ば、馬鹿って何ですか!?」こすこす

P「真っ直ぐな馬鹿なのか、馬鹿な真っ直ぐなのか……」しこしこ

真「ひ、酷くないですか!? ボク、真剣に……」こすこす

P「真っ直ぐじゃない俺には、真が何でそこまで気にしているかはわからないけど……」しこしこ

P「そこまで俺の事を大切に思ってくれていたんだな?」しこしこ

84: ◆Yhyk1z6v2k 2014/05/01(木) 00:32:34.88 ID:zUE7e+q40
真「あ、当たり前じゃないですか!」こすこす

真「ボクがアイドルとして自信が持てたのも、アイドルとして居られるのも、プロデューサーが居てくれたから……」こすこす

真「プロデューサーはボクにとって……一番、大切な人なんです!」こすこす

P「……え、一番?」しこしこ

真「え、あ……それは、あの……えっと……」こすくちゅ

真「そ、そうですよ! プロデューサーはボクにとって、一番大切な人なんですよ! 悪いですか!?」くちゅくちゅ

P「声が大きい……!」しこしこ

真「あ……うぅ……迷惑でしたよね……ボクなんかに言われても……」くちゅくちゅ

P「そんな訳ないだろ? 嬉しいよ」
しこしこ

真「!」くちゅくちゅ

P「でもプロデューサーとして、アイドルに特別扱いされるのは……」しこしこ

真「……!」くちゅくちゅ

85: ◆Yhyk1z6v2k 2014/05/01(木) 00:42:23.46 ID:qp442CK+0
真「そんなこと、ボクの知ったことじゃありませんよ!」くちゅくちゅ

P「ま、真?」しこしこ

真「ボクにとってプロデューサーは一番大切な男性で……一番大好きな人なんですから!」くちゅくちゅ

P「え……え……?」

真「プロデューサーが悪いんです! ボクを女の子扱いして……ボクに優しくしてくれるから……!」くちゅくちゅ

P「ま、待ってくれ……」しこしこ

真「……それとも……ボクとじゃ……嫌、ですか?」くちゅくちゅ

P「……嫌じゃないよ。嫌な訳ないだろ?」しこしこ

真「プロデューサー……」くちゅくちゅ

P「……でも、今は真の気持ちに答える事は出来ない」しこしこ

86: ◆Yhyk1z6v2k 2014/05/01(木) 00:53:22.38 ID:wDkNSGlo0
真「わかってました……プロデューサーならそう言うだろうな……って事ぐらい……」くちゅくちゅ

P「真がトップアイドルになって、もし……気持ちが変わってなかったら……俺の返事をする」しこしこ

真「……変わりません。ボクのこの気持ちは……絶対に」くちゅくちゅ

P「……俺もだよ」しこしこ

真「え? それはどう言う……」くちゅくちゅ

P「……わからないか?」しこしこ

P「俺もお前の事が好きだよ。真」しこしこ

真「……え? うぅ!?」びくんびくん

P「お、もう終わりか?」しこしこ

真「ひ、酷いですよ! 不意打ち過ぎます!」

P「真のそういう所が可愛いんだよなぁ……」ドピュ

真「か、からかわないで下さいよ!」

87: ◆Yhyk1z6v2k 2014/05/01(木) 01:00:05.36 ID:WAQcxZuY0
P「すまんすまん……お詫びに好きな所に連れて行ってやるよ」

真「だったら……可愛い服を買いに行きたいです!」

P「……良いぞ」

真「? 何ですか、今の間は……」

P「……俺が真に似合う服を選んでやる」

真「本当ですか!? あ、でも……ボクも選びたいなぁ……」

P「俺が可愛い真に似合う服を選びたいんだよ」

真「え? そ、そうなんですか……へへ……プロデューサーがそう言うなら、お任せします!」

P「任せておけ!」

P(任せるとヒラヒラした服しか買わないんだもんなぁ……)

88: ◆Yhyk1z6v2k 2014/05/01(木) 01:07:11.21 ID:PJcsMNKE0
真「行きますよ! ほら、早く!」

P「そんなに急がなくても、店は逃げないだろ?」

真「可愛い服が売れたらどうするんですか! ほら、急いで下さいよ!」

P「真が買おうと思っているやつは売れないよ……」

真「どういう意味ですか、それ!?」

P「わかった……急ぐよ」

真「プロデューサーにはボクをもっと、可愛いくして貰いますからね!」

真「絶対に逃がさないので、覚悟しといて下さいよ。プロデューサー!」


おわりんりん!